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こんな悩みにお答えします。
この記事を書いている私は、現在、フリーランスで動画編集をやっていて収入を得ています。動画編集歴は4年です。
今でこそ毎月安定した収入をもらえているのですが、動画編集を始めて間もない頃は、結構失敗をしてきました。
そこで今回は、フリーランスの私が動画編集でやらかした失敗談をシェアします。
現役フリーランスのリアルな失敗談なので、わりと参考になると思います。
ぜひ反面教師にしてみてください。
動画編集でやらかした失敗談
それでは早速いきますね。
私の動画編集のリアルな失敗談は下記のとおりです。
1、Premiere Proにしなかった
2、低スペックのPC買ってしまった
3、言われるがままに引き受けた
4、単価の相場を知らなかった
5、データ保管期間を確認してなかった
6、金額確認せずに引き受けた
7、テロップの会社名間違えて納品した
Premiere Proにしなかった
動画編集ソフトの選び方に失敗しました。
私は、動画編集を始めようと思ったとき、動画編集ソフトの「Final Cut Pro」を購入したのですが、YouTubeのチュートリアル(使用方法の説明)の数がかなり少なくて、スキルを習得するのに苦労しました。
使い方が分からないから「これってどうすればいいの?」が全く解決できないんです。
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今だからこそ断言できるのですが、仕事で使う動画編集ソフトは、Premiere Pro一択です。
また、動画編集界ではPremiere Proを使っている人が圧倒的に多く、動画編集者の募集でも「Premiere Pro必須」の求人が多くを占めています。
動画編集を仕事にするなら、動画編集ソフトはPremiere Proにしましょう。
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仕事で使う動画編集ソフトは「Premiere Pro一択」で間違いない理由
動画編集ソフトの選択は、フリーランスの動画編集者にとって、とても重要です。悪いことは言いません。フリーランス動画編集者を目指すなら、Premiere Proにしましょう!なぜ「Premiere Pro一択」なのか詳しく説明します。
低スペックのPC買ってしまった
パソコン代金をケチって失敗しました。
私は、動画編集を始めたときに思い切ってパソコンをMacに買い替えたのですが、ケチってスペックの低い安めのMacBookを買ってしまいました。
すると、動画が編集すると頻繁にソフトは落ちるし、動作は遅いし、容量がすぐパンパンになるし、大失敗でした。
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ケチって安いパソコンを買っても、仕事がスムーズにできなければ、結果的に損することになります。
動画編集を本気で仕事にするなら、パソコンはある程度のスペックが揃ったパソコンを使用したほうがいいです。
言われるがままに引き受けた
クライアントの言いなりになる必要はありませんでした。
私は、フリーランス動画編集者として独立して間もない頃に、ある動画制作会社と業務提携していました。
最初の頃は右も左も分からなくて、とにかく発注者にいい顔しようと思って、無料で修正を何度も引き受けていました。
そうすると、いつの間にか当たり前になって、無料で何度も修正することに不満が溜まっていきました。
こういう時、発注側は「無料でやってくれてラッキー」としか思ってないことが多いです。
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動画編集者になって間もないからという理由で、サービスはしなくても大丈夫です。
追加で修正の依頼があったら、作業する前に追加料金を確認しましょう。
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単価の相場を知らなかった
動画編集1本の相場調べずに仕事引き受けていたのは失敗でした。
動画編集の仕事を始めた頃、単価の相場が全く分かっていなくて、かなり安い単価で制作を引き受けていました。
最初は、実績のために安い単価でもいいと思いますが、タイミングを見て単価交渉をするのがいいです。
発注側から「単価上げようか?」という提案はまずないので、自分から交渉していくことが必要です!
データ保管期間を確認してなかった
契約書をきちんと読んでいなくて失敗しました。
動画編集を始めて間もない頃、ある動画編集の修正連絡がきたのですが、なんと自分で動画編集データを削除していたのです。
編集データの復元は難しく、結果、最初から作り直しになりました。
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これは、100%私が悪くて、契約書に記載されていたデータ保管期間を確認していなかったのが原因です。
保管期間は、契約書に記載があるはずです。
データ保管期間が曖昧だと、トラブルの原因になるので、なければ聞いて記載してもらいましょう。
金額確認せずに引き受けた
動画を納品した後に金額を聞いてビックリしました。
というのも「この動画だとこのくらいの単価かな」と勝手に思い込んで、仕事を受ける前に、単価を確認しなかったことがあります。
結果、30,000円だと思っていたら5,000円でした。
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結論、発注側は5,000円のクオリティでよかったってことです。
この件があったので、動画制作する前に単価確認は絶対にしようと決めました。
聞きづらいかもしれないけど、大事なことなので絶対に確認したほうがいいです。
テロップ間違えてクビになった
動画編集の仕事に慣れてきた頃の話です。
とある会社の企業紹介動画を依頼されて制作したのですが、動画のテロップの会社名を間違えて納品してしまったことがあります。
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このことが大問題に発展してしまったらしく、私は契約していた会社からは仕事をもらえなくなってしまい、最終的に契約解除になりました。
私が何か責任を負うということはなかったのですが、担当の方にも迷惑をかけてしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
このことから、今後は絶対に誤字脱字はしないと決めています。
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誤字脱字は信用を失う大きな要素です。契約解除の原因となるので注意してくださいね。
動画編集の失敗を避ける方法3つ
とはいっても人間だから、失敗を100%避けるというのは無理かもしれません。
ですが、私のような失敗を避けることはできると思います。
これだけは注意してほしい3つのことをピックアップします。
この3つを気を付けていれば、致命的な失敗は防げると思います。
1、高スペックのPCでPremiere Proを使う
2、不明点がある状態で受注しないこと
3、誤字脱字だけは細心の注意を払う
高スペックのPCでPremiere Proを使う
動画編集を仕事にするなら、パソコンへの投資をケチったら後悔します。
動画編集をしてて、パソコンが思うように動かないのは、イライラするし時間もかかってしまいます。
私がおすすめするパソコンのスペックは下記のとおりです。
・CPU:Core i7以上
・メモリ:16GB以上
・ストレージ:1TB以上
ストレージは、外付けSSDが売っているので、それでもいいですね。
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動画編集ソフトは、迷うことなくPremiere Proを選びましょう。
不明点がある状態で受注しないこと
「動画編集の料金がいくらか分からない・この修正って追加料金もらえるの?」など、不明な点がある状態で、作業を引き受けるのは危険です。
だいたいこんなもんでしょと思って引き受けると、全く違う結果であることもあるからです。
面倒くさくても、全てをクリアにしてから、仕事は引き受けるようにしましょう。
誤字脱字だけは細心の注意を払う
仕事を継続してもらうには、信用されることがかなり大事になってきます。
その信用を一瞬で失ってしまうのが、誤字脱字です。
「最終確認してくれてないのかな」と思われて信用を失う原因になります。
私のように、仕事がもらえなくなり最終的に契約解除になることもあります。
特に、名前は絶対に間違わないように何度も確認して納品するようにしましょう。
補足:失敗してもやり直せる
フリーランス動画編集者の失敗談と対策法をまとめましたが、失敗してしまったとしても、やり直せます。
証拠に、私はたくさんの失敗をしましたが、フリーランス動画編集者として活動することができて、安定して収入を得ることができました。
最初は、失敗することもあるかもしれませんが、失敗を糧に成長していくことが大事かなと思います。
これからフリーランス動画編集者を目指す人の参考になれば幸いです。