こんにちは、ひかりです。
私は、現役のフリーランス動画編集者で、動画編集歴は4年です。
私は、「動画編集者には向き不向きがある」と思っています。
そこで、動画編集に向いている人の条件をサクっと書き出してみました。
動画編集の向き不向きを判断する方法も紹介するので、これから動画編集者を目指す方は、ぜひ続きを読んでみてください。
動画編集者に向いている人の特徴
では早速、動画編集者に向いている人の条件を書き出してみます。
1、とにかく動画編集が好き
2、体力に自信がある
3、人が喜ぶのが好き
4、センスがいい
5、集中力がある
6、細かい作業が苦じゃない
とにかく動画編集が好き
これは断言できるのですが、「動画編集が好き」じゃないと、動画編集者は続きません。
動画編集者は、動画編集が仕事なので、ずっと動画編集をすることになります。
フリーランスになろうとしているなら尚更です。
仕事だと割り切ったとしても、好きでもないことを1日中やり続けるのは、かなりの苦行かなと思います。
逆に、動画編集をすることが好きだと最高です。
好きなことが1日中できて、それでお金を稼ぐことができるので、こんな幸せなことはないですよ。
体力に自信がある
動画編集者って、ずっと椅子に座ってPCをカチカチやってるだけなのですが、実はかなり体力が必要です。
たった30秒の動画でも、制作するのに数時間かかって、集中して作業を行わないといけません。
納期に追われることもあったり、予想外に時間がかかったりして、想像以上に体力を消耗します。
特に、フリーランスの場合、健康であることが非常に重要です。
「風邪引いちゃって納期遅れます」は許されない世界なので、健康な人のほうが向いているといえます。
人が喜ぶのが好き
動画編集者は、人に喜ばれる仕事です。
私が作った動画をクライアントが喜んでくれると、「頑張って作ってよかった!」と嬉しい気持ちになります。
「人に喜ばれる仕事、感謝される仕事がしたい」って人は、やりがいを感じると思います。
さらに、人に喜ばれることが好きな人は、クライアントの希望を叶えるため努力します。
結果的に、クオリティが高い動画になり、クライアントに気に入られて仕事もどんどんもらえるようになります。
センスがいい
センスがある人は、動画編集者に向いています。
動画制作のクオリティは、センスに左右されることがあります。
効果音ひとつとっても、どのタイミングで入れるとか、色使いやテロップ配置など、センスの良さが目立ちます。
センスがない人でも、ロジックに基づいて制作すれば、それなりの動画を作ることは可能です。
なので、「自分はセンスがないからダメか..」と諦めることはありません。
ただ、センスのある人は有利ですね。
集中力がある
動画編集って、地味で細かい作業の連続で、集中力を継続しての作業になります。
なので、集中力がある人や没頭することができる人が向いていますね。
![](https://hikari-creator.com/wp-content/uploads/2024/02/フリーランス女子-297x300.png)
細かい作業が苦じゃない
動画編集は、細かい作業の繰り返しです。
1秒単位の設定、1mm単位の調整も発生します。
本当に細かい作業なので、そういう作業が苦にならない人に向いています。
1秒・1mmの差でイメージが変わってくるので、すごく細かいところまで気を使います。
これが嫌な人は、ストレスの溜まるので、動画編集者になるのは止めておいたほうがいいです。
動画編集の向き不向きを判断する方法
結論として、「動画編集をしてみる」ことだと思います。
向いている人の条件に当てはまっているなら、向いている可能性は高いですが、やってみないと分かりません。
私が動画編集者になろうと思ったきっかけは、友達との旅行の写真を動画したときに「楽しい!」って思ったからです。
![](https://hikari-creator.com/wp-content/uploads/2024/02/フリーランス女子-297x300.png)
実際に動画編集をしてみて「楽しい!」と思ったら、動画編集者になる素質があります。
「好きこそ物の上手なれ」の言葉があるように、好きなことだと頑張るので上達します。
好き→頑張る→上達する→仕事が増える→収入が安定する
これが成り立っていきます。
![](https://hikari-creator.com/wp-content/uploads/2024/02/フリーランス女子-297x300.png)
しかも、フリーランスだと、働く時間も場所も関係ないです。海外にいながら、働くこともできます。
好きな場所で、好きな時間に、好きな仕事を!
これが、結構簡単に叶うのが、フリーランス動画編集者です。
プログラミングに比べると学習期間が短いですし、ライターと比べると単価が高いのが魅力ですね。
私は、フリーランス動画編集者になったとき、「時間と場所の自由」に感動しました。
海外に長期滞在しながら仕事ができるし、日本国内でも旅行しながら仕事したりしています。
![](https://hikari-creator.com/wp-content/uploads/2024/02/フリーランス女子-297x300.png)
動画編集者になることで人生180度変わることもあるので、動画編集者はおすすめです。気になる方は、ぜひどうぞ。